第8回 JDA春期ディベート大会 開催要項 【目的】 日本ディベート協会(JDA)による、アカデミック・ディベート普及活動の一環として、様々な層の方が参加・交流でき、より正確なアーギュメンテーション(議論法)の理解、構築を行える大会を目指します。 【主催】 日本ディベート協会(JDA) 【開催日時】 2002年3月2日(土)午前8時30分集合予定(18時頃終了予定) 【開催場所】 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟4階402号室 (小田急線:参宮橋駅下車徒歩7分、地下鉄千代田線:代々木公園駅下車徒歩10分、京王帝都バス:新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車) 【参加資格】 特に制限は設けません。ただし、後述の通り二部門制を採用しているので、どちらの部門に参加するかは慎重にご検討の上決定してください。また、組織、団体の枠を越えたチーム構成も可とします(例:高校生と社会人、またはある大学の学生と別の大学の学生の組み合わせ、等)。 【参加費】 1チームにつき5,500円(JDA個人会員を含む場合、1チームにつき4,500円※)。 ※JDA個人会員は、2001年度会費を納入済みの方が対象です。また、大会申し込みと同時にJDAに入会された方も、割引料金で参加できます。詳しくは、JDAホームページをご覧いただくか、JDA事務局(***@**.***.**.**)にご相談ください。なお、JDAメーリングリストにだけ登録されている方は、JDA会員とはみなされませんので、ご注意ください。 【内容】 A部門とB部門の二部門制を採用し、異なる論題、ルールを採用します。 A部門: 論題:2002年前期JDA推薦プロポジション(2002年2月発表予定。発表後、参加者の皆様にはE-mailにて内容をご連絡いたします。) 形式:以下のフォーマット(スピーチ順序)を用います。 肯定側第一立論 6分 否定側質疑 3分 否定側第一立論 6分 肯定側質疑 3分 肯定側第二立論 6分 否定側質疑 3分 否定側第二立論 6分 肯定側質疑 3分 否定側第一反駁 4分 肯定側第一反駁 4分 否定側第二反駁 4分 肯定側第二反駁 4分 準備時間:各チーム8分(自チームのスピーチ及び質疑の前に自由に使用できます) チーム構成:2人以上、最大4名までチームとして登録可能です。ただし、一つの試合に参加できるのは2名までとし、残りの方との試合中の相談等は不可とします。大会を通してスピーチを行わない者があってはなりません。質疑は一人一試合につき一回のみ、応答は、直前のスピーチ担当者が行うものとします。また、一試合につき、各参加者は、一つの立論、一つの反駁をそれぞれ受け持っていただきます。その際、連続する二つのスピーチを一人の方が担当すること(例:肯定側第二立論と第一反駁、等)を禁止します。 予選:三試合行います。そのうち一試合は肯定側、一試合は否定側を担当していただきます。 決勝:予選の結果、勝ち数と得点が上位(勝ち数を優先し、勝ち数が同じであった場合、得点で判断します)の二チームで決勝戦を行います。決勝戦の勝者を優勝とします。 B部門: 論題:2002年第7回ディベート甲子園(高校の部)用論題(2002年2月中旬に読売新聞紙上にて発表予定。発表後、参加者の皆様にはE-mailにて内容をご連絡いたします。) 形式:以下のフォーマット(スピーチ順序)を用います。 肯定側立論 6分 準備時間 1分 否定側質疑 3分 準備時間 1分 否定側立論 6分 準備時間 1分 肯定側質疑 3分 準備時間 1分 否定側第一反駁 4分 準備時間 2分 肯定側第一反駁 4分 準備時間 2分 否定側第二反駁 4分 準備時間 2分 肯定側第二反駁 4分 チーム構成:2人以上、最大4名までチームとして登録可能です。ただし、一つの試合で話すことができるのは3名までとし、質疑のみの参加は認めません(ただし、その試合でスピーチをしない人との試合中の相談も可とします)。大会を通して一度もスピーチをしない者があってはなりません。また、同一人物が自チームの二つ以上の連続するスピーチ(例:肯定側立論と第一反駁、否定側第一反駁と第二反駁、等)を行うことはできません。 大会主催者としては、以下の参加形態を推奨します。 二人チームの場合:一人が肯定側立論・肯定側第二反駁、否定側第一反駁を、もう一人が残りのスピーチを担当する。 三人チームの場合:三人が立論および二つの反駁スピーチのいずれか一つずつをそれぞれ受け持ち、肯定側、否定側の各試合で全員がスピーチを行うようにする。 四人チームの場合:チームのうち、二人が肯定側、残り二人が否定側を担当し、二人チームの場合と同様にスピーチ分担を行う。 質疑に関しては、否定側質疑は否定側第一反駁者が、肯定側質疑は肯定側立論者が行うものとします。応答は直前の立論を行った者が行うものとします。 予選:三試合行います。そのうち一試合は肯定側、一試合は否定側を担当していただきます。 決勝:予選の結果、勝ち数と得点が上位(勝ち数を優先し、勝ち数が同じであった場合、得点で判断することとします)の二チームで決勝戦を行います。決勝戦の勝者を優勝とします。 【応募手順】 1. 大会参加費5500円(JDA個人会員を含むチームのみ4500円)に、チーム数を掛けた代金を以下の郵便口座にお振り込みください。 加入者名:日本ディベート協会 口座番号:00160-5-154129 振り込みの際、振り込み取り扱い票の通信欄に「ディベート大会参加費」と明記してください。 2. 添付した申込書に必要事項をご記入の上、以下の宛先に郵送、FAXまたはE-mailにて送付してください。 〒***-**** **************************************** 日本ディベート協会事務局 宛 FAX:**-****-**** E-mail:***@**.***.**.** 【応募締め切り】 先着順に、参加申し込みを受け付けます。募集チーム数は、A、B両部門合計で32チームです。 応募チーム数が規定に満たない場合も、2002年2月15日をもって、受付を終了いたします。 参加費の振り込みをもって正式な申し込みとし、参加費の振込み日が申し込み日となります。メールのみ、FAXのみの送付は、申し込みとはみなされませんので、ご注意ください。 申し込みが受け付けられた場合は、2002年2月15日ごろに、JDA 事務局より受付受理通知を、E-mailにて送付いたします。E-mailアドレスがない場合はFAX、どちらも無ければ郵送で送付いたします。受付受理通知が届かない場合は直ちにJDA事務局に受付の有無を問い合わせて下さい。受理通知が届かなかったにも関わらず、事務局に確認をしなかった場合には、参加できない場合があります。 同日の申し込み多数により、規定チーム数をオーバーした場合には、A、B両部門のチーム数のバランスを考慮した上で参加チームを決定させていただく場合がありますので、ご了承ください。 【補欠チームについて】 当日の参加チーム数が奇数になってしまった場合のため、補欠チームを設定させていただくことがあります。補欠チームは、当日の参加チーム数が偶数であれば通常通りの出場となりますが、奇数となってしまった場合は出場を辞退していただくことになります。補欠は、同一団体から複数の参加チームがあるところより抽選により決定させていただきます。また、補欠チームに関しては、出場の可、不可にかかわらず大会参加費は無料とさせていただきます。 ________________________ ご意見、ご質問等は下記までご連絡ください。 〒***-**** **************************************** 日本ディベート協会事務局 宛 FAX:**-****-**** E-mail:***@**.***.**.** URL:http://***.**.***.**.**/****/ なお、急ぎのご連絡は、大会担当の安藤までE-mailでお願いします。アドレスは****@**.***.**.**です。