第6回 JDA春期ディベート大会 開催要項 【目的】 日本ディベート協会(JDA)による、アカデミック・ディベート普及活動の一環として、様々な層の方が参加・交流できるような大会の実現。また、従来主に英語で行われていたアカデミック・ディベートを母語(日本語)で行うことにより、より正確なアーギュメンテーション(議論法)の理解、構築を行える大会を目指します。 【主催】 日本ディベート協会(JDA) 【開催日時】 2000年3月20日(月・祝)午前9時集合予定(17時頃終了予定) 【開催場所】 津田塾大学(西武国分寺線「鷹の台」駅より徒歩10分またはJR武蔵野線「新小平」駅より徒歩20分かタクシー) 【参加資格】 特に制限は設けません。ただし、後述の通り二部門制を採用しているので、どちらの部門に参加するかは慎重にご検討の上決定してください。また、組織、団体の枠を越えたチーム構成も可とします(例:高校生と社会人、またはある大学の学生と別の大学の学生の組み合わせ、等)。 【参加費】 JDA個人会員を含む場合、1チームにつき4,000円、JDA個人会員を含まない場合、1チームにつき5,000円。 【内容】 A部門とB部門の二部門制を採用し、異なる論題、ルールを採用します。 A部門: 論題:2000年前期JDA推薦プロポジション(2000年2月上旬発表予定) 形式:以下のフォーマット(スピーチ順序)を用います。 肯定側第一立論 6分 否定側質疑 3分 否定側第一立論 6分 肯定側質疑 3分 肯定側第二立論 6分 否定側質疑 3分 否定側第二立論 6分 肯定側質疑 3分 否定側第一反駁 4分 肯定側第一反駁 4分 否定側第二反駁 4分 肯定側第二反駁 4分 準備時間:各チーム8分(自チームのスピーチ及び質疑の前に自由に使用できます) チーム構成:2人以上、最大4名までチームとして登録可能です。ただし、一つの試合に参加できるのは2名までとし、残りの方との試合中の相談等は不可とします。大会を通してスピーチを行わない者があってはなりません。また、一試合につき、各参加者は、一つの立論、一つの反駁をそれぞれ受け持っていただきます。その際、連続する二つのスピーチを一人の方が担当することを禁止します。 予選:二試合行います。そのうち一試合は肯定側、一試合は否定側を担当していただきます。 決勝:予選の結果、勝ち数と得点が上位(勝ち数を優先し、勝ち数が同じであった場合、得点で判断します)の二チームで決勝戦を行います。決勝戦の勝者を優勝とします。 B部門: 論題:2000年第5回ディベート甲子園(高校の部)用論題(2000年2月下旬発表予定) 形式:以下のフォーマット(スピーチ順序)を用います。なお、このフォーマットは変更の可能性があります。 肯定側立論 6分 否定側質疑 3分 準備時間 2分 否定側立論 6分 肯定側質疑 3分 否定側第一反駁 4分 準備時間 3分 肯定側第一反駁 5分 準備時間 3分 否定側第二反駁 4分 準備時間 2分 肯定側第二反駁 3分 チーム構成:2人以上、最大4名までチームとして登録可能です。ただし、一つの試合で話すことができるのは3名までとし、質疑のみの参加は認めません(ただし、その試合でスピーチをしない人との試合中の相談も可とします)。大会を通して一度もスピーチをしない者があってはなりません。また、同一人物が自チームの二つ以上の連続するスピーチ(例:肯定側立論と第一反駁、否定側第一反駁と第二反駁、等)を行うことはできません。 大会主催者としては、以下の参加形態を推奨します。 二人チームの場合:一人が肯定側立論・肯定側第二反駁、否定側第一反駁を、もう一人が残りのスピーチを担当する。 三人チームの場合:三人が立論および二つの反駁スピーチのいずれか一つずつをそれぞれ受け持ち、肯定側、否定側の各試合で全員がスピーチを行うようにする。 四人チームの場合:チームのうち、二人が肯定側、残り二人が否定側を担当し、二人チームの場合と同様にスピーチ分担を行う。 質疑に関しては、否定側質疑は否定側第一反駁者が、肯定側質疑は肯定側立論者が行うものとします。応答は直前の立論を行った者が行うものとします。 予選:二試合行います。そのうち一試合は肯定側、一試合は否定側を担当していただきます。 決勝:予選の結果、勝ち数と得点が上位(勝ち数を優先し、勝ち数が同じであった場合、得点で判断することとします)の二チームで決勝戦を行います。決勝戦の勝者を優勝とします。 【応募方法】 1. 大会参加費4000円(JDA個人会員を含むチーム)または5000円(上記以外のチーム)にチーム数を掛けた代金を以下の郵便口座にお振り込みください。 加入者名:日本ディベート協会 口座番号:-------------- ※ 振り込みの再、振り込み取り扱い票の通信欄に「ディベート大会参加費」と明記してください。 2. 添付した申込書に必要事項をご記入の上、以下の住所・番号に郵送またはFAXしてください。また、E-mailでの参加申し込みも受け付けます。 〒-------- ------------------------------------------------ 日本ディベート協会事務局 宛 FAX:------------ E-mail:---@------------ 【応募締め切り】 2000年2月末日(必着) ※ なお、A、B、どちらの部門も、参加希望多数の場合は抽選により参加者を決定させていただきます。その際、同一団体から複数の参加チームがあるところより順に抽選の対象とさせていただきます。抽選により参加不可となった場合、参加費は全額お返しいたします。ご了承ください。 【ヘルパーのお願い】 関東地区よりご出場の方は、一チームにつき一名、ヘルパー(試合進行補助係)をご同伴ください。ヘルパーの方には、スピーチ時間計測、試合の司会進行役等をやっていただく予定です。 【補欠チームについて】 当日の参加チーム数が奇数になってしまった場合のため、補欠チームを設定させていただくことがあります。補欠チームは、当日の参加チーム数が偶数であれば通常通りの出場となりますが、奇数となってしまった場合は出場を辞退していただくことになります。補欠は、同一団体から複数の参加チームがあるところより抽選により決定させていただきます。ご了承ください。また、補欠チームに関しては、出場の可、不可にかかわらず大会参加費は無料とさせていただきます。 ________________________ ご意見、ご質問等は下記までご連絡ください。 〒-------- -------------------------------- 日本ディベート協会事務局 FAX:------------ E-mail:----------------- URL:----------------------------- なお、急ぎのご連絡は、大会担当の安藤までE-mailでお願いします。アドレスは----@------------です。 -------------------- 切り取り -------------------- 第6回 JDA春期ディベート大会 参加申込書 (複数チーム参加の場合は、コピーしてお使いください) チーム名: 所属団体: 参加部門: A / B 部門(どちらかに○) 代表者氏名(フリガナ) 代表者電話番号 代表者住所  〒 代表者E-mailアドレス 代表者携帯電話番号 ※以下の「連絡先」の欄には、住所、E-mailアドレスをお書きください 参加者1氏名(フリガナ) 参加者1連絡先 参加者2氏名(フリガナ) 参加者2連絡先 参加者3氏名(フリガナ) 参加者3連絡先 参加者4氏名(フリガナ) 参加者4連絡先 ヘルパー氏名(フリガナ) ヘルパー連絡先 応募手順 1.大会参加費 4000 円( JDA 個人会員を含むチーム)または 5000 円(それ以外のチーム)を以下の郵便口座にお振り込みください。  加入者名:日本ディベート協会  口座番号:-------------- ※お振り込みの際、振込取扱票の通信欄に「ディベート大会参加費」と明記してください。 2.申込書に必要事項をご記入の上、以下の住所・番号に郵送またはFAXしてください。  〒--------  --------------------------------------------------  日本ディベート協会事務局 宛  FAX:------------ また、E-mailでの参加申し込みも受け付けます。その際は、必要事項を、  ---@------------ または ----@------------ までご連絡いただくか、申込用紙のExcelファイルをメールに添付して送ってください。 応募締め切り:2000年2月末日(必着)